わたりーわーるど

旅行記、考え方、楽曲、統合失調症との闘い

泣いてても何も変わらないから、泣きながらでも動いた

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アイスランドでの体験談の話もいよいよ中盤あたりまできました

前回の話では

共に生活していた仲間から

「英語をたくさん勉強してるのにどうして話せないの?」

思っていたことを遠慮なく言われ、ショックを受けて涙を流します

今回は

自問自答を繰り返しながら

行動を起こす決意のお話です

英語が話せないと会話がひろがらない

初日にあった自己紹介も僕にとってはとても衝撃的だった

通っている大学 そして勉強している専門のことを言うのだが

 

「英語を学んでる」

 

僕がそう言うと

 

「英語の何を学んでいるの?文学?発音?歴史?」

 

と応えられずに黙っていると

 

「もういいわ。大丈夫よ」

 

と寂しそうな顔をして話が終わってしまう

相手が僕に興味を持ってくれているのに話がつながらない

表現したくても言葉が出てこない自分がどんどん嫌になった

明日までしかいれない友達

「Yくんが明日、ここを出て行く」

出会った時に体調を崩した僕を一番心配してくれた外国の友達

リーダーの彼は別のプロジェクトに参加するため

明日、この場を去ると聞いた

 

(寝袋のなかで寝たふりをしながら泣いているだけでいいのか?)

 

もうYくんとは二度と会えないかもしれない

 

自分が出来ることで何かお礼がしたかった

変わるためにここへ来た

日本で知り合いによく言われた

 

「わたり君ってさ。何がしたいの?」

 

「仕事すぐ辞めるね。そんなんじゃ社会でやっていけないよ」

 

「もうちょっと忍耐力をつけたら?」

 

辞めようとしてアルバイトに入ってるわけではない

人と関わることが本当に苦手だった

すしや、酒屋、テニスのインストラクター、お好み焼きや、郵便配達、引っ越しや

どれも1ヶ月ほどで全く続かなかった

最終的にはコンビニに落ち着き、そのコンビニですらやめてはやったりを繰り返した

働くことと自分に自信なんて全くなく

そんな僕だったからこそ

家族も余計に心配したのだと思う

荷造りも手伝ってくれた

ここまでのことを無駄にしたくない

行動を起こす

せっかくここまで来たんだからもっとコミュニケーションをとりたかった

 

(しくしく泣いてても始まらない。動こう。)

 

なんの考えもなかったけど1人で街に散歩に行った

 

(俺に何が出来る?何をしたらYくんに喜んでもらえる)

 

海沿いをひたすら歩いていて見つけたお店

楽器屋さんがあった

 

「これや。。。」

 

当時趣味でギターをやっていた僕はこれしかないと思った

次回予告 ギター弾き語り!!全てを込めたなごり雪!!

楽器屋に入り、ギターを購入

Yくんに想いは届くのか

そして皆と仲良くなれるのか

あの日あの時、あの場所の僕が

今の僕をつくってる

わたりたくやの世界がひろがって行く

続く