わたりーわーるど

旅行記、考え方、楽曲、統合失調症との闘い

カルチャーショックは辛いけど、変わるきっかけをくれるものだった

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こんばんは

わたたくです

上記の写真は国際ボランティアの仕事中の僕です

10年前の僕は

たくさん草を抱えてますね 笑

前回の話では

9か国17人との仲間の出会いと仕事、生活模様について書きました

今回は

仲間のある一言からカルチャーショックを受けて自問自答を始めます

話すために持って行って良かったもの

英語が話せない僕がどうやってコミュ二ケーションをとればいいのか

日本を発つ前に考えてたどり着いた答えが

日本独自のモノをたくさん持って行くことだった

 

まず折り紙

 

イタリア人のC君が折り紙に特に興味をもったので一緒に作った

鶴をおったり、ハートを作ったり、夢中になっていたので折り紙全部あげた

本当に持って行って良かったのは

ニンテンドーDSの漢検DSというゲームソフトだった

実際に日本の漢字をタッチペンを使って、書いて練習するという内容

 

「なんだよ!漢字って簡単じゃねぇかよっ!」

 

<三>はだれだって書けるわよ!」

 

「お!なんだこれっ」

 

<四>に苦労するフランス人」

 

「書き順があるのよ書き順が」

 

持って行ったおかげで皆で楽しむ空気を作ることが出来た

カルチャーショック

カルチャーショック 自分とは異なる考え方、慣習、生活様式などに接した際に受ける違和感やとまどい

僕の言葉で説明すると

文化の違いからショックを受け、今までの自分の考えが潰れ、自分の存在が小さく感じること

  • 2週間着替えない人
  • 肉しか食わない人
  • 外を裸足で出歩く人

その光景を目にして

不思議そうな顔をしている僕を見て、それぞれが口にした

 

「え?普通だろ?」

 

衝撃だった

世界に触れることで自分の世界がどんどん変わっていく

それは同時にとても辛いことでもあった

この数日。楽しいことばかりを書いてきたが

海外生活は甘いものばかりではなかった

たくやはどうして英語をしゃべれないの?

2006年8月19日火曜日の15時過ぎ

プロジェクトが始まって4日目のことだった

仲間のある一言をきっかけに

僕は1人で隠れて泣いていた

 

「たくやは中学、高校、大学と英語を学んで来てどうして英語をしゃべれないの?」

 

冷めた目だった

 

「今まで何を勉強してきたの?」

 

そう言って立ち去って行った

 

 

プロジェクト開始前までもたくさん勉強はしていた

確かに前回のように折り紙や、ニンテンドーDSでコミュニケーションのきっかけを作ることはできたかもしれない

だけど仲間とは

 

「センキューやオッケー、ソーリー」

 

それぐらいのことしか言えず、さも分かったようなふりをしてニヤニヤと笑っているだけだった

ゲームや折り紙も

実際は仲間が勝手に楽しみ

その輪には入れず、外から楽しんでいる所を眺めているだけだった

皆ともっと仲良くなりたいのに、だけどなれない

 

(俺は今まで何をしてきたんだろう?)

 

直接思っていたことを言われることで余計に意識し始めた

 

(何でここにいるんだろう?)

 

自問自答が始まった

次回予告

自分と向き合う時間

ここから僕は自分の中の恐怖と闘います

カルチャーショックを乗り越えることはできるのか

皆と仲良くなれたのか

わたりたくやの世界がひろがっていく

続く