わたりーわーるど

旅行記、考え方、楽曲、統合失調症との闘い

一期一会。優しさは優しさで繋がっていく

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どうもわたたくです

CIEE国際ボランティアプロジェクトの体験談も増えてきましたね

今週も僕の体験談をお楽しみ頂けたら嬉しいです

あらすじ

前回は

国際学生証についてや、ドイツへの移動中に起きたトラブルを書きました

今回は

 

  • 海外の移動中に起きること
  • 人の優しさと温かさ
  • 一期一会

 

困ってた僕を助けてくれた人がいた

優しさは優しさで繋がっていく

ほっこり笑ってもらえる

そんなお話をお届けします

ミュンヘン空港に到着

23時ごろ

ドイツ、ミュンヘン空港に到着

電車

空港からミュンヘンまで電車で向かう僕

何とか切符を買い、

電車に乗り込むものの

ドイツ語ばかりで全く分からない

 

(本当にこの電車であっているのだろうか)

 

きょろきょろ

 

(間違ってたらどうしよう?)

 

あたふた

 

(夜だし。。。ついてからもユースホステルを探すのが大変だなぁ。。。)

 

きょろきょろ

 

あたふたあたふた

 

(はぁ。。。大丈夫かな。。。)

ドイツの人は優しい

 

「大丈夫か?」

 

落ち着かない僕の様子を見て、近くにいた2人がドイツ語で話しかけてくれた

 

「これはミュンヘンに行くの?」

 

英語で返す僕

 

「行くよ」

 

 

行き先があっていることを聞いて安心した

 

 

「どこから来たの?」

 

「日本から」

 

「お~~~~」

 

 

そこから会話が広がった

1人は大学生、もう1人はスイスに旅行に行ってたおじさん

学生さんが英語を話せないおじさんのために通訳をしながらの会話だった

 

(こういのいいなぁ~)

 

それぞれの国のことを教え合ったり

趣味、今までやってきたことを話した

あげた5円玉

「あぁ。たくや。次の駅でおれ。。。」

 

おじさんが先に電車を降りる

 

「分かった。。。じゃあこれを。。。」

 

財布から5円玉を取り出した

 

「これ、幸せを呼ぶ日本のお金なんだ。」

 

おおっ!!日本のお金は穴があいてるのか?」

 

「うん。全部ではないけどね。出会った縁と助けてくれた感謝に」

 

ありがとう~。凄く大事にするよ!」

 

出発前

外国人にとって穴のあいたお金が珍しいと調べていた

僕は大量に5円玉を持ってきていた

おじさんとの別れが近づいてくる

 

「たくや!!じゃあまたな!!」

 

満面の笑みで、電車を降りていったおじさん

色で表すとオレンジ色

僕たちのやり取りを見ていた乗客も

笑顔を浮かべて

温かい空間が生まれていた

ミュンヘンに到着

おじさんと別れた後、

学生と喋りながらミュンヘン中央駅に到着した

 

「泊まるホテルの地図持ってるの?」

 

「うん。ここだよ」

 

「ここか。じゃあ案内するよ。」

 

「え?いいの?」

 

「俺も旅先でいつも助けられたことがあってさ。気にするなよ」

 

「ありがとう」

 

「こんな夜遅くにあたふたしてた奴を1人で置いて行くなんて出来ないよ」

 

「あはは♪」

ダンケシェーン

滞在先まで案内してもらった

同じように5円玉を渡した

 

 

「大切にするよ♪じゃあ良い旅を♪」

 

 

背を向けて歩き出す彼に向けて

 

 

「ダンケシェーン」

 

 

ありがとう

僕が唯一知ってたドイツ語だった

 

 

「あはは♪俺も知ってるよ」

 

 

「何を?」

 

 

「アリ

 

 

「あはは♪」

 

 

 

。。。

 

。。。

 

。。。

 

 

 

「じゃあな♪」

 

 

「うん♪またどこかで♪」

 

 

彼が見えなくなるまで、手を振って見送った

一期一会

出会いと別れを繰り返し

人は

前へ前へと歩みだす

わたりたくやの世界が広がっていく